読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ただつらつらに。

好きなことについて。思ったことについて。好き勝手に書いていきます。

豊洲PITの夜は。

レビューもどき(音楽)

私はThe Birthdayというバンドが好きだ。

チバユウスケも、キュウちゃんも、フジケンも好きだ。

でも、ヒライハルキが、ヒライハルキのベースが大好きだ。

 

 

20161204

地方をぐるっと回ったシャム猫の絶叫ツアーのファイナル。

 

ディグゼロの一発目の音で

あぁ、始まってしまったと思った。

 

 始まったら終わってしまうから。

ずっと始まらないでほしかった。

この日のために生きてきたといっても過言ではないのだから。

 

 

あっという間の二時間半。

正直、あまり記憶がない。

 

ハルキの体に張り付くTシャツと、少し伸びた髪の毛をぼんやりみながら。

 

グロリアとかアウトローとか、partypeopleとか。

新旧織り混ぜたセットリスト。

 

涙がこぼれそう、久しぶりに聞いた気がした。

 

 

青白い光に包まれるLEMON。

2年前の狭いライブハウスを思い出した。

 

これが一番かっこよかった

とすかした顔で言っていた。

 

目の前のおばさんがうっとおしかったと

不機嫌そうに言った横顔をみながら

うっとおしかったおばさんに、嫉妬した。

 

そんなくだらないことを思い出してしまった。 

今日も、一番かっこよかった。

 

君はまだ、あの狭い街にいるのだろうか。

君はまだ、あの狭いライブハウスを覚えているだろうか。

 

 

 

ハルキのベースがやっぱり一番好きだ。

 聞くたびに上手くなる。

面白い、ずきずき刺さるベースラインばかりだ。

 

 

ライブにはたくさん行くし

好きなバンドもたくさんある。

 

こんなにも心が踊って、嬉しくて、

たまに悲しくて。

 

アツい衝動にかられるような、

そんな気持ちになるものには

もう出会えないような気がしている。